Reform Trivia
- リフォームの豆知識 -
外壁や屋根は"紫外線・雨・雪・風・汚れ"などの影響を受け、劣化が進んでいきます。
塗装をすることで表面に膜(塗膜)をつくり、これら劣化要因からの影響を抑える必要があります。
劣化を放置していると外壁や屋根だけではなく、その内側へ悪影響は広がっていきます。
また、塗装自体も経年で劣化する為、定期的に塗り替える必要があります。
一般的には10年毎程度に塗り替える事が推奨されていますが、お家の環境によって前後します。
もちろん、10年経っていなくても異変を感じたらご連絡下さい。
外壁を手で触れると、外壁の色が手に移るチョーキング現象や、コーキングの切れなど、劣化のサインは様々です。
(※劣化のサインについて、以下項目を順に参照ください。)
チョーキング現象
画像のように、外壁の色が手に移るチョーキング現象が見られると、外壁の耐水性が失われてきている劣化のサインです。
コーキングの切れ、釘や外壁の浮き・反り
コーキングの切れ等劣化があると、雨漏りの危険があったり、外壁材やその内側の木材が吸水することで被害は拡大していきます。
塗膜の剥がれ
塗膜の剥がれには様々な要因がありますが、放置すると劣化は進んでいきます。
早めにご相談下さい。
サビの発生
サビを放置すると最終的には穴があき、雨漏りの原因となることが有ります。
また著しいサビの場合は塗装で対応できない事もあり、その場合は板金の貼り替え等の提案をさせて頂きます。
札幌および近郊では例年3月中旬~12月上旬ごろ迄が施工可能となっています。 気温が著しく低い・極度の多湿・雨天・強風などの場合は施工できません。 ただしブロワーの使用や乾燥時間を長く設けるなどの対策をする事で可能な場合もあります。
劣化はしているけど、できれば塗装で済ませたい…というご相談は毎年お聞きします。 それは当然、貼り替えの方が高額となるからです。 劣化状況や今後のお家の使い方・施工金額によっても変わってくると思いますので、それぞれのメリット・デメリットをご説明し、状況を聞き取りした上でご相談させて頂きます。
外壁や屋根だけではなく、室内でも色褪せ、シミなど気になる部分はないでしょうか。
室内も塗装可能な場所がたくさんあります。
例をあげると壁・クロス・木部・鉄部・天井・アパートの共用部など、他にもたくさんありますので、お問い合わせください。
室内であれば冬季・雨天時も施工可能な場合もあります。
© 2024 SHIKISAI Co.,ltd.